a. |
本器の保持は、ステム ( φ8mm ) で行います。 |
b. |
まず公差設定用 ダイヤルゲージ No107 |
|
( 0.01mm - 10mm ) を用意し、付属の六角レンチで防塵 |
|
キャップ C を外しダイヤルゲージを取り付けます。 |
c. |
リフトつまみ B を回すとスピンドル D が上下に動かす |
|
ことができ、それに対応してダイヤルゲージの指針が動 |
|
きます。 |
d. |
本器をシグナルボックス又は、コントローラに接続します。 |
e. |
合否判定用マスター ( 標準サンプル ) を挿入し、本器を |
|
マスターの上で下限公差がセットできる位置まで押し込ん |
|
で、保持器を固定します。 |
f. |
ダイヤルゲージの指針に目盛板の "0" を合わせ下限調 |
|
整つまみ @ を時計方向に一杯に回しておきます。 |
g. |
上限公差値の設定は、リフトつまみ B を時計方向に回し |
|
任意の上限公差値に合わせます。 |
h. |
上限調整つまみ A を回してシグナルボックスまたは、 |
|
コントローラの表示 ( 信号 ) が上限公差において、 |
|
OK と +NG が切り替わるところに調整します。 |
i. |
マスターを取り除き、リフトつまみ B を反時計方向に回し |
|
て下限公差値に合わせます。 |